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林 建太郎 (はやし けんたろう)
1979年8月17日生、兵庫県出身。慶應義塾大学文学部卒。
TRPG文華館初代館長。
TRPGとアニメソングと落語をこよなく愛する。
本業はIT企業の新人バイヤー。
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日本TRPG25周年記念イベント開催に向けて
(主催 林建太郎)
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日本で初めてTRPGが紹介されたのは、82年5月1日付けで発売されたタクテクス3号のトラベラー紹介記事だと云われています。その号に、日本語で書かれた(おそらく)初めてのTRPGである、ドンキーコマンドが付属していました。同じく、その号に日本語で書かれた初めてのリプレイ「放浪の騎士エルツリグナーの冒険」が掲載されました。
つまり、これが日本におけるTRPGの誕生だったわけです。
さて、この2007年、日本のTRPGは25歳を迎えます。
現在(2007年4月1日)までに、日本で商業的に発売されたTRPGのルールは250を越え、そのプレイヤーは10万人を超えるとも云われています。
そんなTRPGの誕生日を盛大に祝いたい、ただその気持ちだけでこの2年間突っ走ってきました。
私はアマチュアです。
かつて小さなコンベンションの主催をしていましたが、大きなイベントにはまったく知識も経験もありません。 企画を考えているうちに、いつしか学生から社会人となり、使える時間にも限りが出てきました。
25周年を間近に控えたいま、皆さんの応援と尽力のおかげで、ようやくこの想いを形にすることがただの夢ではなくなった、と感じています。
ただただ、25周年を祝う気持ちだけを頼りに、皆さんとなにかを成し遂げてみたい、と思う次第です。
('07.4.1)
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